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1. |
きれいな海と、世界に自慢できるすばらしい珊瑚礁(さんごしょう)がある。 |
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おいしい島野菜や果物がたくさんできる、豊かな土地がある。 |
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3. |
宮古島の豊かな文化と歴史をものがたる、尊(とうと)い島ことば(方言)がある。 しかも島ごと、村ごとの言葉もあるので、言葉文化がとても豊かで楽しい。 |
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4. |
先祖(せんぞ)やおばあちゃん、お母さんたちが大切な家族のために考えた、おいしい食べ物がたくさんある。 島のオバアやお母さんたちは、ほんとうに料理がじょうずです。 (宮古ソバ、天ぷら、宮古みそ、サタパンビン(サーターアンダーギー) |
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5. |
宮古島には、伝統的な行事がたくさんある。 |
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6. |
家にはいつもたくさんの人が集まる。 これって、今の時代とってもすごいことらしい。 |
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7. |
島のおじいやおばあは、島言葉と本土の言葉を完全に使いこなしているので、まるで “バイリンガル”。 また、宮古島の言葉には、日本人の苦手(にがて)な “R” の発音をはじめ外国語の発音があるので、英語を話すと発音がじょうずにできる。 |
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8. |
宮古島のおじいたちは、とっても話がうまい。 おばあに言わせると、「それはたぶん、いつも皆であつまってオトーリをしてるからさ・・・・」 ということです。 |
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9. |
高校の入学試験の日に、家族や親戚が学校に豪華(ごうか)なお弁当を持っていき、受験生を励(はげ)ます。 昼食時間はまるで運動会のときのように賑(にぎ)やかになるので、NHKもテレビで全国中継(ちゅうけい)するほど有名。 他の地方では、これはないらしい。 |
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10. |
台風がたくさんくるので、家の作りがとても丈夫(じょうぶ)。 60メートル以上の暴風雨(ぼうふう)でも、簡単にはこわれない。 |
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11. |
お正月に親戚(しんせき)の家に遊びに行くと、まったく知らないおじさんやおばさんからもお年玉がもらえる。 |
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12. |
宮古島は川がない島なのに地下ダムがあり、現在の人口で使い続けるのに充分な地下水がいつも蓄(たくわ)えられている。 |
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