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宮古諸島は、サンゴ礁に囲まれた8つの島からなっています。 |
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大きな地図で宮古島の場所を見たいときは、左上の View large map をクリック。 |
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位置 |
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宮古島は、沖縄本島から南西の方向に約310km離れたところにあり、東京からの距離は2,040kmです。 また宮古島から台湾までの距離は380kmです。
宮古島には山も川もありません。 とても平らな島で、島の一番高い場所は115mです。 |
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人口 (2022年 12月現在) |
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宮古島市 約55,544人
多良間村 約1,065人
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気候 |
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宮古島は亜熱帯(あねったい)気候で、1年間の平均気温は23℃です。
周りを海でかこまれているので、夏も急激に温度が上がりません。 真夏の最高気温は、本土よりも低いくらいです。
1月から2月が一番寒い月で、冬の平均気温は18℃くらいですが、海から吹きつける冷たい風で寒さが一段と増します。
熱帯魚は寒さに弱いので、年に数回
気温が急激に下った朝は、寒さで気絶した魚が海岸にうちあげられます。 |
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産業 |
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農業 |
主な農業はサトウキビで、沖縄全体のサトウキビ生産の40%が宮古島で生産されています。 マンゴーやドラゴンフルーツなどの果物の栽培もさかんで、中でも甘くておいしい宮古島産マンゴーは全国でも人気があります。 マンゴーの生産量は沖縄一です。
その他、ニガウリやトウガンなどの島野菜や、ハーブなどの香味野菜も多く栽培されています。
近年、肉用牛の飼育も盛んになってきて、宮古牛として全国でも知られるようになっています。 |
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漁業 |
宮古島近海で、小規模な漁が行われています。 モズクや車エビをはじめ、アーサや海ぶどうなどの養殖が盛んで、モズクの生産高は年間約1,000トンです。 |
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観光 |
サンゴ礁に囲まれた宮古島の海は、ダイビングをはじめスイミングやスノーケリングなどのマリーンスポーツを楽しむ観光客にとても人気があります。
年間約40万人の観光客が、宮古島を訪れます。 |
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