ホーム
Miyakojima-Jiten
文化
いきもの
かんきょう
sangyo
歴史
島の未来
生活
ご家族の皆様
リンク
 
 


 
宮古島の言葉で言われることわざは、とても味わいがあります。
何度も声に出して読んでみましょう。
 

ことわざ 晴ん雨てあにゃ〜ん
読みかた バリンアミテアニャ〜ン
意味 晴(は)れない雨はない
解説 雨の日が続いていても、いつかは晴れるのだから希望をもっていこう。

ことわざ 生物と道具は、主ど
読みかた イキムスト ドオウワハ、ヌスドンヌツ
意味 家畜(かちく)も道具も、持ち主が寿命(じゅみょう)をきめる。
解説 家畜は、持ち主が大切に育てると長生きし、道具も大切に使うと長持ちします。

ことわざ 人助き、ど助き
読みかた ピトタスキ、ドタスキ
意味 人助けは自分のため
解説 人助けなど良いことをすると、あとで自分も周りの人に助けられるので、人を助けるのは自分を助けているのと同じです。

ことわざ いみさからど、うぷふなう
読みかた イミサカラド、ウプフナウ
意味 小さいものから、大きいものになる
解説 どんなに大きいものでも最初は小さかったのだから、がんばっていると大きくなれるよ。

ことわざ 笑顔んかいや、手〜やいだきん
読みかた アマイミパナンカイヤ、ティ〜ヤイダキン
意味 笑顔で暮らす人には手出しはできない。
解説 いつもニコニコ笑顔で暮していれば、悪い心をもった人たちでも、近づくことができません。

ことわざ 一事んかのうつか、百事んかのう
読みかた ピトカタンカノウツカ、ムムンカノウ
意味 ひとつの事をしっかりとやり遂(と)げる人には、100の事だってできる。
解説

ほかのことわざで言うと、「“小事は万事”、小さいことをきっちりとできる人は、どんなことでもできる」、でしょうか・・・




© 2010-2016 Miyakojima Kids Net/Produced by Karin